メーカー:株式会社アドメイン
型 名:CCFL60W
製 造:?(購入は2013年10月) Made in Taiwan
セイカツオオエンタイマルキヨ(楽天市場)で714円(+送料200円)でした。
分解シリーズ初のCCFL電球です。
★CCFLって?
一般の蛍光管は熱陰極蛍光管と呼ばれ、電極を加熱して電
子放出を行います。
冷陰極蛍光管(Cold Cathode Fluorescent Lamp)
は陰極を加熱せずに電子放出を行います。
各種光源としてはもちろん、液晶モニターのバックライトとして
も使われていますがLEDに切り替わりつつあります。
■仕様■
光束:700ルーメン
色味:昼光色
寿命:40,000時間
電力:13W
普通の電球型蛍光灯よりも蛍光管がかなり細い為、衝撃には
弱いです。
温度センサー取付はこんな感じ、1本は中に突っ込んでいます。
実験時間は約1時間50分×3回です(データ取得間隔は1秒)
消費電力については、点灯直後こそ公称値を最大0.4Wオー
バーするもののすぐに公称値以下で推移しています。
温度は60Wクラスとしてはそこそこ、直接蛍光管に接触させて
この程度ならまぁ問題ないでしょう。
カバーが付いてますが頭頂部は開口しているので子供の手の
届く場所や上向きの使用はオススメしません。
電圧との相関はこんな感じです。
大雑把ですが、電圧2Vで消費電力が0.5W程度変動してます。
照度を見てみましょう。
頭頂部が開口しているのでもっと数値があがるかと思っていた
のですが、60Wの白熱電球よりはちょっと暗いですね。
CCFL自体実績もあり枯れた技術なだけに信頼性も高いです。
寿命についてもある程度信用できるでしょう。
ただ、ガラス管、しかも通常の電球型蛍光灯衝撃には弱いの
で購入から取付けまで注意が必要ですね。
数値的には特に問題はありませんでした。
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