メーカー:株式会社MonotaRO
型 名:MLDA7L-26
製 造:?(購入は2013年11月) Made in China
(株)MonotaRO(Amazonマーケットプレイス)で891円でした。
※3,000円以上送料無料だったので他の製品とまとめ買いしました。
「日本一」ブランド?を展開するMonotaROの第2弾です。
調光・密閉器具とも非対応です。
■仕様■
光束:500ルーメン
色味:電球色
寿命:30,000時間
電力:7.0W
他のLED電球と仕様が異なる点がもう1ヶ所あります。
ほとんどのLED電球は5~40℃です。
マイナス側が0℃とかマイナス5℃とかもう少し低い製品は時々
みかけますが、プラス側が40℃を超えるのはほとんどない・・・
(逆に粗悪品だと35℃までとかふざけた温度設定してるけど)
(株)の漢字がちゃんと印字できてますね・・・
この製品も「日本一」なのに中国製です
(この突っ込みがしたくて最初のほうで生産国を?にしてました・・・)
LDA6L-26と異なり、カバーには何も印字されていません。
温度センサー取付はこんな感じです。
LEDの配置によっては温度プローブの固定が大変です・・・
今回はゴムで角度を付けて先端を接触させて固定しています。
ケース側が普通に固定しています。
チラつき確認です(カバーを取り外しています)。
Panasonic DMC-LZ10 の液晶画面を Nikon COOLPIX S30 で撮影
実験時間は約1時間50分×3回です(データ取得間隔は1秒)
消費電力は公称値の7Wをピークで1.2W、安定後でも0.6W
程度オーバーしたまま推移しています。
温度は若干高めですがまぁ許容範囲内です。
電圧との相関を見てみましょう。
特に相関は見られませんね。
照度を見てみましょう。
10~15分で安定しているようです。
さて、まず仕様が30,000時間、-20~45℃についてです。
単純に考えるとプラス側を5℃上げる換わり寿命を10,000
時間削ったようにみえます。
う~ん・・・温度は寿命に影響するのでわからなくはない理屈
なんですが、寿命を10,000時間も削らないと5℃確保できな
いって・・・性能としては劣化してるんだけど orz
公称値として45℃まで保証した姿勢を評価するべきか実質
的には劣化してんじゃん!って突っ込むべきか悩ましいなぁ。
消費電力は公称値をオーバーしたまま推移しています。
温度が低いわけでもありませんね。
45℃実現の為に何か特別な事をしてるなら別ですけど、数
字のごまかしってだけなら特にこの製品を選択する理由は見
当たらないと思います・・・分解した際に何かわかるかも。
まぁそれ以前に、中国製の製品に「日本一」ってブランド?付
けて売ってる点について
企業姿勢としてどうなんでしょう?
って疑問があるのは管理人だけかな・・・
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