メーカー:ブラザー工業株式会社
型 名:MFC-J6710CDW
製 造:? 中国製
無線/有線LAN・USB対応の複合機(FAX付きプリンター/スキ
ャナ)、A3対応・ADF(自動給紙装置)機能搭載です。
操作はタッチパネルではなくボタン式です。
スペックはこんな感じです。
実験は無線LANを使用、A3カラー1枚のプリント・スキャナ・コ
ピーを試しています。
ファックスはアナログ回線がないので今回は実験してません。
実験時間は20分です(データ取得間隔は1秒)。
A3カラーでも20W前後というのはさすがインクジェットプリンタ
ーというか・・・消費電力だけで見ればレーザープリンターに対
して圧倒的に優秀ですね。
同じブラザー製DCP-J925Nの結果から予想はしてましたが、
動作完了して5分間待機後にスリープへ移行しています。
このスリープが所謂待機電力になるのですが、ファックス待ち
受けや無線LAN機能が動作した状態で約2.7Wというのはま
ずまずです。
各動作を比較してみました。
スキャナー①:原稿を原稿台に置いた状態でスキャン
スキャナー②:原稿をADF(自動給紙装置)を使ってスキャン
で大きな差が見られます、というか消費電力はスキャナー②が
飛びぬけて大きいですね。
消費電力は動してる部分の影響、特にADF(自動給紙装置)が
大きく影響するようですが、コピーよりプリントの方が消費電力
が大きいのは謎です。
波形を見るとプリントの後半とコピーがほぼ同じなので、ひょっ
としたら最初に実行したプリントの前半は予備動作なのかも・・・
(コピーはADF(自動給紙装置)を使っていません)
という事で、消費電力に関しては概ねメーカー公称値通りと判
断して良さそうです。
また、いちいち原稿台を開くのは面倒かもしれませんが、省エ
ネを追求するなら1枚の時はADF(自動給紙装置)を使わない
方がいいと思います。
パソコン・周辺機器の消費電力測定履歴は こちら です。
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