
メーカー:株式会社バッファロー
型 名:LSW4-GT-8NS
製 造:?(購入は2012年3月) 中国製
金属筐体で電源内蔵の8ポートGiga対応スイッチングハブです。

側面は放熱用の穴が開いてます。

固定はネジか磁石でが選択できます。

特徴としては、
・ポート毎、ケーブル長さも判断して自動節電

・ループ検出

普通の家庭ではまずないですが、会社のネットワークなどで
地味にありがたい機能です。
・電源内蔵でACアダプターレス
・金属筐体で放熱性が高い
・ファンレスで無音
などを謳っています。
こんな感じでメタルラックの側面に固定して使っています。

フラッシュをOFFにするとLEDが点灯してるのがわかります。

メタルラックだと磁石だけで固定できないので結束バンドを補
助で使用しています。

実験条件ですが、スイッチングハブとPC/プリンターは全てカテ
ゴリー5eか6のケーブルで接続されています。
ケーブル長さは30cm~1.5m程度です。
実験時間は約17分です(データ取得間隔は1秒)。

全ポートのLANケーブルを抜いた状態だと消費電力は1.0~
1.1Wとほぼ公称値通りでした。
その後
1:ルーターからのケーブル
2:PC1
3:ネットワークプリンタ
4:PC2
と増やして4ポート時点で2W前後となっており、「おまかせ節電
」は確かに機能していますね。
スペック上は最大7.5Wとなっていますが、事業所内のLAN(
全部Giga)で通信しまくりでもない限り半分もいかないでしょう。
注意点として、〝Wake On LAN〟がONだったり独自の機能で
LANポートに常時通電してるPCではこの機能は作動しません。
実験最後の3ポート状態は、PCの電源を切っても変化が無か
ったのでLANケーブルを引っこ抜いたタイミングで4→3ポート
へと変動しました。
金属筐体のごつい外観なので待機電力はもっと大きいかと思
ってましたが、このレベルなら管理人的には許容範囲です。
今は2~3ポートしかいらないけど将来的にもっとポートが必要
になるかも・・・という場合でも、ポート毎に電力制御してる製品
であればとりあえず余分をみて多めのポートがいいかもネ。
(あんまり大きいのにするとファン付で音が気になったりします)
言うまでもない気がしますが、実際に使えるポート数はポート
数マイナス1なのでご注意ください。
ポート1つはルーターなどの上位側からのケーブルに使用さ
れるので、4ポートなら3台、8ポートなら7台まで接続できます。
パソコン・周辺機器の消費電力測定履歴は こちら です。
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