2014年9月30日火曜日

Cambridge Soundworks FPS2000 (4.1chスピーカー)



メーカー:クリエイティブメディア(株)
型  名:Cambridge Soundworks FPS2000 Digital
製  造:1998年(本体:?/ACアダプター:中国製)


最初にPCを自作した時、サウンドブラスターLiveと一緒に購入
したスピーカー・・・もう自作歴が16年にもなるんですねぇ。
言うまでもありませんが、この製品は既に販売されてません。

当時はマザーボードのサウンド機能が貧弱だったのでボード
増設必須、サウンドブラスターは定番だったと記憶してます。


Impress Watch 今週見つけた新製品1999年3月13日号


サブウーファー(RMS25W)


黄色く囲んだ部分が電源スイッチです。


入力はアナログ2本かデジタル1本ですが、デジタルは当時サ
ウンドブラスターに実装されていた専用端子なのでセットじゃな
いと使えません。






ボリュームコントローラー


電源のON/OFF・音量調整・左右のバランス調整ができます。


電源を入れると左下の緑のLEDが点灯します。


サテライトスピーカー(RMS7W×4個)





ACアダプター(トランス式)


 MODEL:TEAD-66-153000J
 出力:DC15V 3A
 MADE IN CHINA



実験時間は約7分です(データ取得間隔は1秒)。


今回は

電源スイッチON ⇒ ボリュームコントローラーON ⇒ 大きな音を出力

という感じで実施しています。
とは言っても、『できるだけ大きな音』は近所迷惑にならない程
度なのでご注意ください。

まず、日頃本体の電源スイッチは入れっぱなしでボリュームコ
ントローラを使って電源ON/OFFしてたんですが、待機電力っ
て2W以上あったんですね。

次に、電源オン状態だと無音でも9W消費してたのかぁ・・・消し
忘れてる事が結構あったので無駄使い orz
実際に動画を再生して音を出してる状態でも、日常使用レベル
なら0.5W程度しか増えてないのは意外です。


グラフにある『スイッチングアダプター』ですが、トランス式との
比較をしてみたくて用意しました。


ACアダプターといえばいつもお世話になる秋月電子通商さん。
今回使った製品はこちらです。

 MODEL:GFP451DA-1530
 出力:DC15V 3A
 中国製


やはり効率ではスイッチング方式の方が優れているようです。
ノイズの問題なのか、スピーカーのACアダプターはトランス式
が多いようですが、実験した限りでは特に差は感じられません
でした。


パソコン・周辺機器の消費電力測定履歴は こちら です。


トップ画像:DONANIMHABER.COM

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